統合失調症〈精神科〉
概説 統合失調症は、主には10代後半から20代に発症し、慢性に進行する精神疾患です。人口における生涯有病率は、1.0〜1.5%で、ざっと100人に1人くらい発病する比較的多い疾患です。遺伝的背景や原因についてはいまだに十分明らかになっていません。 双生児研究などによれば、まったく同じ遺伝子をも
・ (心的)外傷後ストレス障害および外傷性精神障害〈精神科〉
概説 基本的には「トラウマ」と呼ばれる心の傷の後遺症で生じる精神障害です。この精神障害はベトナム戦争の帰還兵やレイプの犠牲者などが似たような心の後遺症を訴えることで注目されたもので、1980年につくられた新しいアメリカの精神科の診断基準であるDSM-III(「精神障害のための診断と統計のマニュアル」
・ 書痙
概説 書痙とは、字を書こうとすると、疼痛(とうつう)あるいはけいれんや不随意運動(ふずいいうんどう)などにより、字を書くことができなくなる病気(書字困難)です。人前でサインする時には、誰でも緊張して書きづらいことがありますが、書痙ではそれが著しく障害されます。速記者、代書人、文筆家、教師など書くこと
・ 痙性斜頸
概説 痙性斜頸とは、頸部筋群の不随意的(ふずいいてき)なれん縮によって生じた頸(くび)の偏位(へんい)をいいます。この病気は、突然に発症することもありますが、頸?肩のこり、筋痛あるいは頸が張る感じなどの症状から徐々に出現することもあります。主訴は「首が曲がって正面が向けない」あるいは「首がけいれんす
・ 外傷後ストレス障害/PTSD概説
阪神?淡路大震災の後、PTSDという言葉がマスコミで大きく取り上げられてすっかり有名になりました。それ以来、何か大きな事件や出来事が起こるたびにPTSDが注目を集めるようになりました。 PTSDとは、何か脅威的なあるいは破局的な出来事を経験した後、長く続く心身の病的反応で、その出来事の再








